15日にロシア中部(ウラル地方)チェリャビンスク州に落下した隕石は
NASAの暫定の分析によると大気圏突入前の大きさが直径約15mで、重さ
は50mプール約3杯分7000㌧と推定され時速6万4800㌔という音速の50
倍のスピードで大気圏に突入したようで空中爆発でで放出されたエネルギー
は数百キロトンになるらしいです。
放出されたエネルギーは、広島や長崎に落とされた原爆より大きかった
ですかね…(・・?)
被害もチェリャビンスク市を中心に、かなり広い範囲に及んだそうで負傷者も
1000人を超えて被害総額も約30億円、たった直径15mの隕石が空から落
ちてきただけでスゴいですね隕石…まぁ速度が速度だけにたった直径15mの
隕石も核爆弾になってしまうなんて、私たちはどうすればいいのでしょう!?
1908年のツングースカ隕石以降、最大の隕石被害を受けた訳ですが、
ロシアは、よくデカい隕石に直撃される国ですね…まぁ、あんだけ広い
国土を持っていれば直撃される確率も高くなるだろうけど。
それにしてもアメリカのNASAは、地球の軌道と交差しそうな小惑星をど
れだけ把握し監視しているのでしょうか?
今回の15mぐらいの隕石だと落下するまで見つけることはできないのだ
ろうけど、もっと大きのだったら何ヶ月か前には、発見できるだろうけど、
見つけたところで地球に衝突する軌道を変えるすべは、現在の科学技
術では持ち合わせていないだろうし、今回の隕石落下で私たちが現在ま
で生き延びてきたことが奇跡に思えてしかたがない…宇宙こwぃ。
2029年超巨大隕石が地球に衝突